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断熱板・断熱材の加工
断熱材・断熱板の加工はお任せください!
昭和62年4月より「断熱板」の加工販売を開始して以来、「品質・価格・納期」について、各お取引先様より評価をいただいていますので今後ともよろしくお願いいたします。
「断熱板」とは…
文字通り「熱」を「遮断」する材料で構成された板(ボード)を指しますが、「熱」を遮断しながらも、保温(熱エネルギーの保持)機能も持っています。
「断熱板」「断熱材」の主な採用目的
エネルギーコスト低減 |
過剰な放熱を抑制することにともない「燃料代」を削減⇒CO2排出抑制 ゴム・プラスチック成形品の製造など「高温」となる装置では、製造時に必要なエネルギーを効率良く利用するために『断熱板』は非常に有効な手段です。省エネ効果が期待できますので、これは地球温暖化防止など「環境問題」対策として必要不可欠な機能です。 |
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生産効率の向上 |
成型時における樹脂溶融温度の一定化による「製品品質」の安定化 『断熱板』を使用することにより金型内部の製造条件(温度)が維持されますので製品品質の安定化が期待できます。 |
製品精度の向上 |
熱による変形の抑制⇒「温度管理幅」のコントロールに有効 金型内部の安定化は「歩留向上」につながり、「時短」・「省エネ」などに効果を発揮しますのでトータルで「コストダウン」が見込めます。 |
職場環境の改善 |
高温作業下における「作業者の安全」確保 熱い現場で「ひやっと」したことはありませんか? 予測できない事故を未然に防止するために高温部へのカバー対策が有効です。 |
断熱板の有用性
ゴム・プラスチック成形品製造など、「高温」となる装置では製造時にかかるエネルギーを効率良く利用するために『断熱板』は非常に有効であり、これは地球温暖化防止など「環境問題」への対策として必要不可欠な機能です。
また、『断熱板』の使用により製造条件が安定することから、品質の安定化が期待できます。
結果「歩留向上」につながり、「時短」・「省エネ」などの効果からトータルで「コストダウン」が見込めます。もちろん『断熱板』の機能である「熱遮断機能」 「保温機能」には、「材質自体の特性」が最重要であることは言うまでもありませんが、「材料自体の機能・特性」を最大限に引き出すには、加工した製品での 『寸法精度』が重要となります。
当社は、その機能・特性を熟知しておりますので、お客様の用途、ご希望について打ち合わせの上、材料選定から最適な提案を行い、長年の経験から蓄積された加工技術を活用し製造することで、製品としての『断熱板』の品質向上に取り組んでおります。
板厚精度要求が厳しい場合は、別途ご相談ください。
お客様それぞれのご要望と提示図面に基づいた、1枚1個からの「オーダーメイド」のご依頼も承っておりますので、数量の多寡にかかわらずお気軽にお問い合わせください。
【断熱板取扱主要材料】
ロスナボード
[ ベスサーモシリーズ ]
ベスサーモF
ベスサーモU
ベスサーモS
ベスサーモH
カルホン
カルライト(NLEGL10,NLIGL12)
NLIG
NLSG
NLEG-H
[ ミオレックスシリーズ ]
PGX595
PMX573
PMX561
PMX562
PGE6771
[ ヘミサルシリーズ ]
ヘミサル15 6840-15
ヘミサル20 6840-20
DME
HASCO
ブラグラ(BRA GLA)
S4000
KV-3
スプラサーム
ポリエステルガラスマット積層板
エポキシガラス積層板(EG)
耐熱エポキシガラス積層板
フェノールガラス積層板(PG)
紙ベークライト積層板(PEM)
布ベークライト積層板(FLE)
※上記以外の材料についても、お問い合わせください。
※各メーカーなど調査の上、ご検討いたします。